私も　一応会社員でして。今度会社で　ちょっとした説明資料をＦｒｏｎｔＰａｇｅ２０００で作成することになったのですが・・・。（なぜＦｒｏｎｔＰａｇｅなのかは　ここではかきませんが！）
　自宅でホームページを作成しているのもＦｒｏｎｔＰａｇｅ２０００なので　簡単に出来ると思っていたのですが、なかなかこれが曲者でして。自宅のソフトでは出来る機能が、会社のパソコンでは使えなかったりする？？？
　多分、機能をフルにいれてない為だとは思うのだけど、環境を変えるわけにもいかないし。
　ああ、自分のパソコンがやっぱり一番ですよね。（そんなわけで、ここのところ忙しいのでした）

　喜多方市史を参照してみたら、以前よりホームページに書いていた「ヤーヤー一揆」のことを、「ヤアヤア一揆」と記載してありました。非常に混乱していましたが、今後は後者の言い方に統一するようにします。でも　個人的に「ヤアヤア一揆」という言い回しよりも　「ヤーヤー一揆」のほうが　それらしくて好きなのですが。
　それと、今回　喜多方で撮影した「ヤアヤア一揆」による傷跡の写真（ここを参照してください）の左下に　なにか白い玉のようなものが写っていました。なんとなく　以前ＴＶでみた「座敷わらし」の映像に似ているのですが　多分使い捨てカメラで撮影したので　変な光が入ってしまったものと思われます。ただ、物は考えようで　「ヤアヤア一揆」で首をはねられた勝常村の藤吉氏の霊が　「私の熱意にうたれて出てきてくれたのかもしれない。」などと考えると　夢があって　なんとなく楽しい気持ちになります。

　この、日々のつぶやきも　もう１ヶ月もご無沙汰しておりました。会社の年末試験が昨日１１月２９日に終了して　ついに自由の身となり　昨日はうかれて酒を飲んで早く寝てしまいました。あまり　芳しい出来ではなかったのですが　とりあえず合格ラインには達したようです。
　そんなわけで、今日から又ホームページ作成に勤しもうと考えています。これからもよろしくお願いいたします。

　明治・その時代を考えるという事でホームページをつくりはじめた。そんななかで、私の考えていたその時代についての考察はほとんど終了した。ただ、これ以降なにも書き込みしないというわけではない。もっともっとその時代を考えてみたいし　もっと細かく見てみたい。その為には本を読むことが必要だし　場合によっては現地での調査も必要になるであろう。
　しかし、一旦ホームページを作成してしまい　それなりに見に来てくださる方がいらっしゃる現状では　その更新のサイクルが長すぎるようでは申し訳ないと思います。そこで、まったく新しいコンテンツとして　『「カムイ伝」考察』を作ることにしました。白土三平氏の作成したこの漫画は　ただの娯楽的な読み物とは違い　非常にすぐれたものであります。色々と意見もあるかとは思いますが、とりあえずその進み具合を暖かく見守っていただければ嬉しいものです。

　今、吉田松陰を読んでいます。今までは、「明治を考える」というタイトル上、維新前に亡くなっている吉田松陰の事は　検討していなかったのです。しかし、明治という時代は　ひとつの切り取られた時間ではないし、またそうであってはならない。長く連続してある歴史のひとつの時代。そこには先人の影響が色濃く、（特に明治においては、幕末の影響が）残っていました。しかし、こんな風に風呂敷をどんどん広げていったら、自分の手に負えなくなりそうです。

　先日より、『軍人勅諭』という大変に大きな課題を取り上げて書き出しを始めました。これが非常に大変。「やってられないよ！」というのが、正直な感想です。
　それでも一度、まがいなりにも書き上げて　読み直してみたら出来が悪すぎる。一度内容を見直しして書きなおしたのが、今日アップロードした文章なのです。ただ、いまいち何を言いたいのか伝わってこない。あたりまえですよね。こんな大問題を　書くのにはまだまだ力不足を感じます。今後何回か　また書きますので、その時は見てくださいね。

　今、日露戦争の事を重点的に調査していますが、正直言って　わからない。歴史の真実が　虚飾によって作りかえられているとするなら、表面的な見方だけでなく、もっと色々な文献を調べる必要があるのでしょう。何が本当で、何が偽りなのか？それを知る事が『明治を考える』本質なのでしょう。

　最近、急に忙しくなって　ホームページを作成している時間がとりずらくなってきたんです。其の上、本も読みたいし！！
　仕方無いけれど今回は引用の多い文章を書いてしまいました。（機關砲を知らない軍隊）
　だって、「機關砲をどうする事も出来ないから肉弾で・・・」と考えるその　短絡さ。その当時の状況から　「仕方ない」のかもしれないけど、人を物として取り扱おうとする考え方が　嫌ですね。とても賛成できませんよ。

　すこし前から、「松方財政」を書いてみようと思っていましたが、乃木将軍の事を調査したくなって　今本をよんでいます。一番読みたいのは、「乃木『神話』と日清・日露」−嶋名政雄氏著などなのですが　販売されていないので取り寄せました。
　その間にという事で、明治文學全集・明治戰争文學集を読んでいます。これが　なかなかためになる。ただ、昔の文章なので難しいし　それよりも好戦的な態度。「こんな本読んでていいのかな？」とは、思うけれど難しい問題だろう。当時、このような文章が大流行だった事も見逃せない。なぜか？と問う事から始めたいものだ。

　ホームページをご覧になられた方から、「乃木希典」について再考してほしい旨のご指摘を頂戴いたしました。わざわざご指摘してくださいました事、非常に感謝しております。私は、新しい文章を作る事ばかり考えていて　その「物事の本質を見抜く気持ち」が最近薄れてきてしまっていたようです。
　「皆さん。明治を考えてみませんか？」と話し掛けていながら、こっちが間違っていたり　あるいは資料の探し方が不十分であっては「なんだい、偉そうな事をいって」となってしまうでしょう。
　あせらず、無理せず、確実なものだけを掲載していくよう心がけます。わざわざ、読んで下さった方々には申し訳ございませんが、正しい内容で書き直しますので　それまでの間お待ち下さいますよう、お願い申し上げます。

　画面のイメージを一新してみました。勿論、読み物主体のホームページですから　イメージがその内容を左右するわけではないのですが、どうも「黄色の背景」は　「あまり綺麗じゃない」みたいな気持ちがあって、この際だから青を主色としたものに変えました。
　見てみると、「まだまだセンスが良い」ホームページには程遠いのですが、前に比べればそれでもまだ「まし」みたいです。

　ついに、トップ画面から　他の方のホームページへリンクを書いてしまった。鹿児島在住の植村氏のホームページにです。ここ数日来「どうしようかな〜。」と考えていたのです。
　基本的には　ホームページなのだから他の方へのリンクは問題ないと思うのですが、いくらなんでも　文章主体で作成しているページからでは　あまり良くないだろーな。

　でも、この方は良く勉強されているようだし、ここまで私が調べるのはよっぽど時間がかかるしな〜。「まあ、いいか。自分で何か書いたら　その時点でページを書き換えればいいんだしね。」と思い、納得。でも、調査する予定すら立てていないのであった。
　なお、植村氏には　直接メールにてリンクのご依頼を行なってあります。

　このホームページは、2001/08/13に、全面改装いたしました。「ホームページを見なおす時が来た！」というホームページがあり、自分なりに考える事があっての修正です。とてもためになりますので、皆さんもどうぞ。特に、「こんなホームページが嫌」コーナーがあって、（私もそこに分類されちゃうかもしれませんが）良かったです。