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以前よりホームページで書かせてもらっていますが、「新しい歴史教科書をつくる会」が作成した教科書を購入する事が出来ました。先日はイーエスブックスに申し込んでいたのですが、品切れという事で断りのメール。『出版社に確認をしましたところ、ご注文の商品は在庫がなくお届けすることができない状況でした』の一言で終わりです。いつ頃入荷予定とか そんな話もなく ただ断りのメールだけではひどすぎます。
「東京」みたいに本屋はいっぱいあるし 物があふれている状況なら「ここで無ければ あっちで」という事も出来たのでしょうが こんな田舎ではそれもかなわず、インターネットでの注文だったのですが。
それでも気を取り直し、別な本屋へ。今回の目標は「取り寄せ」ではなく 「在庫あり」の本屋です。あちこち探して ついにAmazon.co.jpで情報を発見。ここは「２４時間以内に発送」だったので 即申し込みしました。
暫くして確認のメールと『商品を本日発送させていただきました。』というメール。
「ホンとかなー」と、ちょっと不安ながらも 待ったところ宅配便で届きました。さすが 外国資本の所は 違う。多分、６月１日『市販本』発売の連絡を受けて 数冊？取り寄せておいたのでしょう。先見の目があると思います。
今年の初めから あちこちのマスコミで取り上げられ、「賛成」・「反対」の意見が渦巻いている。掲示板を見れば、「『つくる会』教科書に反対する掲示板」。こっちでは、「つくる会」教科書は『中道』だ という意見。
雑誌で取り上げられ、ＴＶで放送し、外国からは 非難の声があがる。
こんなに前評判の高い？本は、ここのところ無かったのではないでしょうか。毎日のようにＴＶで取り上げられ、新聞に書かれ そのうえ「検定」前であるにもかかわらず その内容が外部に漏れ。
誰も、彼もが批判・非難・賛同するのもかかわらず 一部の人以外はその「内容」を知る事ができない。
例えば、「ベストセラー間違いなし」という本だったとしても その内容は事前に発表される。その一部とかではあるけれども。
これほど秘密のベールに包まれ なおかつ話題の多い本はあつただろうか？その上、内容が「教科書」だというのである。教科書といえば、子供達が使うもの。親がだまって見ているはずは無い。まさに、ベストセラーの資格十分です。
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