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今日、自宅で新聞を読んでいて 腰が抜けるほどびっくりした。新聞の社説欄なのだが 今日のタイトルは「歴史の共通認識を育てよう」というタイトルです。サブタイトルは「教科書問題」なので（
私の書いているものも読んでね）当然読み進めました。
「ふむふむ。これは当然だ。そう、その通り。などなど うなずきながら読み進みました。「それにしても 私などが作成しているインターネット情報などは どうしても自分からなにか情報っを発信するわけではないのでまどろっこしいかな！！」等思っていました。
社説の最後に近い部分で 私は「ギョッ」としました。その内容は、こんなものです。『大陸の国の族長が 海をわたり 日本を平定して国王となった』。これは、韓国の歴史教科書の記述だそうですが、私達の全く知らない日本の歴史です。私達は、当時の日本に「突然『邪馬台国−卑弥呼』が現れ、日本を統一した」ぐらいの認識しかありません。この部分の詳しい内容は 誰も知らない（現在調査中）みたいです。その部分が 韓国の教科書で規定の事実として語られている。これは、私を驚かせるには十分な内容です。
現在日本は「皇紀２６６１年」です。（皇紀：神武天皇の即位の年を元年とする）これより以前にも歴史があるはずですが、それがいつごろまでかは 不明です。つまり これ以前は神話の部分に入るということです。それに比べて「中国４０００年の歴史」が 中国や韓国にはあります。（この４０００年というのは あまりに漠然としているので実際にどの位かは不明ですが ２６６１年よりは古いはずです）
自分達でその部分がわからないのであれば すなおに中国や韓国に教えをこうべきなのではないでしょうか？それと同時に日本や中国・韓国等の人たちで集まって 近代の歴史について共通認識を持つべきです。それが無いから 今回みたいな問題が起きたのですから。（すいません。この部分は社説の受け売りです）
あくまで 日本が「外国の族長のよって平定された」ことが事実であるとの認識に立ってのことですが（多分この部分は一部の日本人には受け入れられないはずですが−だから話し合いが必要だと思うのですが） その人達によってつくられた日本の長が「天皇」であるとすれば、現在の「天皇」もこの子孫のはずで 私達日本人はずっと「韓国人」の子孫によってまとめられ続けてきたことになります。
しかし、この事実。なんとなく悲しい事実ですが しかし私達日本人もその昔 太平洋や中国等から移住してきたのです。それが 遅いか早いかの違いでしかない。それより そんな過去にこだわらず（「氏より育ち」のことわざもありますので）新しい日本と 近隣諸国とのよりよい関係を築いていくべきです。そう思います。
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